ミニスカートについて


流行のミモレ丈も素敵ですが、個人的にはミニスカートが好きです。(ミモレ丈も履きますが…)

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フランス人女性にとってミニスカートは男性を誘惑する道具ではなく、むしろ「自由」のシンボルとされています。

その理由はミニスカートが生まれた背景にあるようです。

1960年代のスィンギング・ロンドンの時代よりはるか昔の1920年代、パリのデザイナージャン・パトゥが作ったもの。テニス界のエースだったスザンヌ・ランランがオリンピック用に新しいデザインを依頼し、ミニスカートが出来上がります。ランラン・モデルと呼ばれ、スタンダードな型となったそうです。

男の世界で闘う強い女でありながら、女性らしさを失われずにいられる…これが当時とっても新鮮だったようです。

その時から、ミニスカートは見せると隠すの両方をもちあわせるアイテムとして認識されるようになったんだと思います。

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ミニスカートを履く際は、とにかく下品にならないよう気をつけてます。

素材はコットンでも革でもデニムでも基本はシンプルなデザインでラインが綺麗に見えるミニスカートが好みです。

ヒールは低く、メイクも派手にならないようなコーディネートがいいですね。

とにかくミニスカートってバランスが大切なんだと思います。