服、バッグ、ジュエリーなどの消費は女性が占めていると言われていますが、
フランス絶対王政の時代、贅沢はおとこのものだったらしくルイ14世はかなりオシャレだったらしい。
ヴェルサイユといえばマリーアントワネットの贅沢ぶりだけど、栄華を極めたのはルイ14世。貴婦人にもまして贅沢で、大消費者。なかでも衣装は贅を極めていたとか。
王の衣装は身分を表す時代だったようで、必要経費ってこと!?
具体的にルイ14世がどれだけ消費していたかというと、当時の歳出記録をみると王の装飾品、化粧品が群をぬいて高いそう。
有名な話だとハイヒールを履いていたって聞きますが、ルイ14世は赤のハイヒールだったそう。しかも自分がいちばんヒールが高いものを履いてたとか。よほど脚線美に自信があったんですね〜。
この贅沢はパブリックなものだったみたいで、ヴェルサイユの紳士、淑女はみられることをわきまえていたみたいです。
ヴェルサイユ宮殿ってなんだか劇場みたいですね…。豪華絢爛。
マリーアントワネットのプチ・トリアノン
小さなパール、リボン、小花をモチーフにつくられてるらしい。かわいい!!
いつの時代でも女子が好きなアイテムは変わらずです。
やっぱりマリーアントワネットって並外れたセンスの持ち主なんですね。