年に1回の贅沢。
帝国ホテルに宿泊。
ロビーはベージュ色を貴重とした色使いと大理石群が心を和ませてくれます。どんなお客さんもウエルカムしますと言った趣きです。ふわふわの絨毯と落ち着いた照明が重厚感あり、クラシカルな空間です。
1890年創業当時の帝国ホテル↓ 部屋にあったハガキから。現在の正面玄関は西向きですが、当時は北向きだったそう。桜が綺麗です
帝国ホテルは良質なサービスで迎え入れてくれます。
マニュアルはもちろんあるでしょうが、多分それ以上の親切で丁寧なさが感じられ心掴まれるサービスだと思います。
今回はスイートルームに泊まれました。やったー!!
客室も色使いがダークで絨毯の柄がモダン♡
広々とした部屋でゆっくり、のんびりした時間が過ごせました。
ここの楽しみは朝食のビュッフェ。
ビュッフェ・スタイルの食事のことを、「バイキング」 と言った、その言葉が当時の帝国ホテル・総料理長、村上シェフの提案で、それまで日本に無かった新しい洋食のスタイルを発信したのが帝国ホテルだったのです。
ベーシックなメニューですが、種類も豊富で安定の美味しさです。
窓際の席で朝から優雅な気分。
帝国ホテルを出る際に気づいたことなんですが、滞在中嫌なことがひとつもなかった。帰るのが億劫になるぐらい…。
14階ではサンドイッチバイキングをやってました行きたいなー。
近いうちに誰か誘って行こうー!