創業1950年の老舗レストラン
エスコフィエ
外観からもう伝統的なものが食べられそうな雰囲気。
店内は重めの照明に毛足の長い絨毯で重厚感あり、映画のセットのようです。
前菜から蝦夷鹿の蒸し焼きまでフレンチらしいオーソドックスなメニューを楽しみました。
こちらのワインは直接フランスにワインを買い付けに行っているそうす。
ソムリエの方がなんだか話しやすい方で、ワインの美味しさについていろいろ教えていただきました。
ここのワイングラスが変わっていて、正円ではなくグラスの底が楕円になっています。通常のグラスと飲み比べをすると、全く味が違ってる! びっくりするぐらい違いました。
1本のワインでもボトルの真ん中あたりが美味いとか。今回違いがはっきりわかりました。今まであまり気づいてないような。
こんなアンティークな器具に入れてワインを注ぎます。
でもラッパ飲みが一番美味しいそうで、それが味わえないのがちょっと悔しい…。
1杯サイズのボトルを開発してほしいです。
なんだかんだ、雰囲気もお料理も銀座にいるんだなって思わせる時間でした。
ここの場所はフレンチですが、ヴィンテージのお洋服もいいけどなんとなく和服が似合うお店。しっとりした大人の空間でした。
クラシカルな夜はつづきます…